照強は中学卒業後、大相撲伊勢ヶ濱部屋に入門。平成22年3月場所において、初土俵をふみました。平成28年11月場所にて念願の幕下優勝を果たし、翌平成29年1月場所において新十両へ昇進しました。その後、平成31年3月場所に新入幕。令和元年7月場所には12勝3敗と好成績を残し、準優勝ならびに敢闘賞を受賞しました。努力を積み重ね、令和2年7月場所の結びの一番で、同部屋の大関照ノ富士と優勝を争っている大関朝乃山を“伝家の宝刀「足取り」”で撃破！　見事に援護射撃を果たし、大関照ノ富士優勝の立役者となりました。